4月18日(日)二子玉川ライズ特設会場にて行われました『華ときもの祭』での「日本舞踊とトークショー」が無事終了いたしました。

新型コロナウィルス感染対策として、事前予約制にて人数制限を行い、会場入口では検温と消毒をし、座席も1つずつ空けて実施されておりました。

今回「京都きもの市場様」のイベントということで、お着物姿の方が8割ほどいらっしゃり、皆さん素敵に着こなしていらっしゃいました。

まず、藤間紫翼先生は、扇を2枚使ったダイナミックな「飛翔」。
次いで、西川喜優先生は女性らしく艶やかな「白百合」を舞われました。

トークショーでは、踊った曲の紹介や、質問コーナーもあり「普段着物を着る時と、踊る時とで着方の違いはありますか?」といった質問には、普段は前帯をグッと下げていることや、踊りの時はとにかく動くので着崩れないようしっかりめに着付けているといったお話が伺えました。

また京都きもの市場様からも「喜優先生の艶しぐさ講座とはどのようなことを教えているのですか?」といった質問には、電車でのつり革の持ち方とか、何か物を拾う時の仕草など実践されました。それがとにかく美しく、普段の自分がいかにガサツかを思い知らされた感じです^^;

最後にお客様とお一人ずつ、マスクをしたままで記念撮影も行われました。

日本舞踊家の方のトークを聞く機会はあまりないと思うので、大変貴重だったと思います。
このような機会をまた期待したいですね!

※この写真撮影の時のみマスクを外しております